このサイトでは、
フィリピン人就労者の出国について
マニラのあるルソン島が封鎖され、実質フィリピン国民は出国ができない状況になっています。
しかしフィリピン人就労者(OFW=Overseas Filippino Worker)は、有効なパスポートと雇用契約書、日本での就労ビザ、
とはいえ、
また、OFWを自家用車で空港まで送る際は、
厳しいですね。。
3/18時点での義務・許可事項
https://www.ph.emb-japan.go.
ビザやCOE(在留資格認定証明書)の期限の猶予について
日本の入国管理局では、すでに発行済のCOEの期限を、3ヶ月→
しかし、すでに発行済の日本のビザについては、
1.外務省の見解
日本ではフィリピン国籍者の入国制限はしておらず、
発行済のビザが切れてしまった場合は、(使用済みの)COEの期限が3ヶ月延長されているとの認識で、
在フィリピン日本大使館の査証申請受付について
https://www.ph.emb-japan.go.
2.入国管理局の対応
当社の北海道の顧客が札幌入国管理局に確認したところ、「ビザの再発行をしなくとも、該当の就労者に対してはビザの期限切れをもって直ちに入
ただこちらは、
近々就労者の受け入れを予定されている会社様は、
日本でできること
フィリピンが実質止まってしまっているものの、
リモートワークをしているのか、書類の受付は郵送のみ、
それでも提出したものに対してはちゃんと返事が来ているので、
今のうちに少しずつでも進めておいて、
しかし、この段階で外的要因によって右往左往させられ、
ルソン島封鎖の現状についての情報はこちら↓
2020年3月28日追記
POLO東京は、営業時間の変更ならびにチームごとに分かれた業務遂行を発表しました。
3月30日から4月8日まで、10時〜15時の営業になります。
雇用書類の照査等の作業は限られたものになり、また雇用主のインタビューは、コロナウィルスが落ち着き次第設定されることとなりました。
実際当社顧客にも、インタビューを保留とするメールがPOLO東京からきました。
雇用書類がOKになって、やっとインタビューまでこぎつけたところだったので残念ではありますが、現状仕方がないと思います。
フィリピン人社員さんのCOE(在留資格認定証明書)は無条件に期限が3ヶ月延長されますので、日本側の処置においては心配ありません。状況が落ち着くまで、感染防止に努める所存です。
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